ストレッチの考え方

こんにちは


もちブロ
もちづきです。




今回は
「ストレッチの考え方」
をテーマにお話していきます。


最初に言っておきます。

ストレッチが万能だとか、予防にとって

効果的な手法だっていうことではございませんので、

あらかじめご理解ください。




あくまで、

一般の方がストレッチを使うとしたら
という視点でお話していきます。






みなさんにとってストレッチとは

どのようなイメージをお持ちでしょうか?




まず、

一般的にストレッチとは?



動的ストレッチ
静的ストレッチ

とざっくり分けて2つあります。



動的ストレッチの中でも

バリスティックストレッチ
ダイナミックストレッチ



静的ストレッチでは
スタティックストレッチが
あります。

簡単に説明すると、

動きながらやるものか

立ったまま、座ったままやるものかという

違いです。





ただ、

今回のテーマは種類ではないので、

細かいところは割愛します。







みなさんの大半が、

ストレッチというと、

静的ストレッチ(スタティックストレッチ)を

イメージされるかと思います。
                
※イメージ














では、どんな時にやりますか?


例えば、


「筋肉が硬いからストレッチしよう」

「腰が重いからストレッチしよう」

「体が硬いからストレッチしよう」etc...


ざっとこんな感じではないでしょうか?



別に何が、正解で不正解ということでは

ありません。




ただ、

何を目的にどのように行なっているかが大事なんです!


何も考えずに、

なんとなく、

テレビで何者かが言っているようなことを鵜呑みにして、




筋肉が痛気持ち良いぐらいの

強さで伸ばしていたり、より強く伸ばしてみたり、

なんなら反動もつけてやってみたりなど

していませんか?



目的によってはそのように使うケースもありますが、

一般の方が用いるのには必要ありません。



改めて言っておきます

あくまでみなさんがストレッチを使う場合

どういう考えでやったらいいかをお伝えするだけで、

ストレッチが絶対という話ではありません!



我々が、現場や学校で教えてもらう際は、

感覚として、

やはり痛気持ちい程度で、

反動をつけずに持続的に伸ばしましょうと

教わります。





しかし、

筋肉が疲労して、

硬くなっている状態というのは

非常に筋肉が脆くなっています。






そのため、

痛気持ちい程度に伸ばしていても

肉離れが起きたり、

逆に硬くなったりと

無意識に、

筋肉に負担をかけていることがあります。

ましてや、人によっては強い方が効くんじゃないかと

考えている人もいるのでとても危険です。





じゃあ、

どうすればいいんだということですが、




筋肉が硬い(疲労性のもの)

ということは、

組織に十分な酸素、栄養がいっておらず、

疲労物質が滞留していることが

考えられます。

あくまでも、疲労性に限ります。




ですから、

血液循環が良くなりやすい環境を

整えてあげると良いんです。






それは、

頭の中で、やわらかい物をイメージ

して、全身を脱力をすること。





ただ、力を抜こうと意識してしまうと

逆に力んでしまいます。




あと、脱力しながら深呼吸を行います。


この2点を意識してあげるだけで、

リラックス効果が上がります。


じゃあ、どんな格好でやったらいいのか?





私の考えでは、

どこかを伸ばしながらやらなきゃいけないとかではなく、

全身が一番脱力できる格好でいいと思います。






例えば、

私が、行なっている「もちトレ」という

エクササイズ教室のメンバーに送った内容の一部です。










このように、全身伸びた状態で

深呼吸を繰り返すだけで、

自然と体は軽くなります。






頭の中をリラックスさせてあげるだけで、

筋肉にもいい影響を与えてくれます。




また、部位別で行う場合で、

太ももの裏を伸ばしたければ、

片足を椅子の上に膝を伸ばしたまま

乗せて、深呼吸と脱力を同時に行うことで

ストレッチ効果が見られます。






繰り返しですが、

ストレッチ以外にもトレーニングをした方が

良いケースもあれば、そうでないこともあります。


栄養や睡眠も大事であったりしますので、

何が良いのではなく、全て大事であることは

理解してください。




夜、寝る前にでも、上述した事を実践してみてください^ ^




今回も最後まで

読んでいただきありがとうございました。




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