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体の痛みで困ったらどこにいけばよいか

体が痛くなったらどこに行けば良いか ブログさぼっていました。 まだ認知されていないので だれも困らないですが笑 これからは ちょこちょこ投稿していこうと思います。 今回のテーマですが、 体のどこかに痛みがでた時に、 どこに行って診てもらえばいいのだろう? という方に対して治療院の選び方についてお話します。 治療院を探す時に悩むこと多くないですか? どこへ行ったら良いかスマホやPCで調べてみると 色ん な情報で溢れかえってしまっているし、 皆いいことしか書いていないし(当たり前か笑) 情報過多によってどこを信じればよいか わからなくなります。 ですから、 そのような悩みを解消するポイントを押えて いきたいと思います。 例えば、 このような感じで謳っているところが あります。 ぎっくり腰なら当院へ しびれ専門治療院 地域No.1治療院 etc... なんか 自信はあるんだろうなと感じられますよね。 別に こういうことが書いてあるから良いとか悪い ということではないですからね。 ※ はじめに言っておきますがあくまで 参考までにしてくださいね。 ネットで調べるキーワードはなんでもいいです。 というのも 治療院は検索ワードは 一般の方が調べそうなワードを 散りばめているので なんでもいいということです。 そこで、 ヒットしたHPの内容を 一つ一つ 全部読もうと思うと かなり時間がかかるし面倒ですよね。 では、 どこをみれば良いのかを4つに絞って ご紹介していきます。 ①Googleの口コミが何件あるか 口コミに書かれている内容を読んでみましょう。 自分と同じような症状で通っていた人が 良いことを書いてあれば一つ良いポイントだと 思います。 ただ、 自分と同じような症状ということであって ヘルニアとか狭窄症といった病名で一致したも

健康ってなに?

【健康ってなに?】 今日は、 症状のお話ではなく、 健康について 私が思っていることを書きます。 みなさん健康って なんだと思いますか? ▶︎病気にならない ▶︎痛いところがない ▶︎歳を取っても仕事をしている ▶︎よく食べ、よく寝て、よく動く など、 人によりけりだと思います。 世界保健機関憲章前文 (日本WHO協会仮訳)では 健康とは、病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが 満たされた状態にあることをいいます。  元々は、 「 健康とは、 完全な 肉体的、精神的及び社会的福祉の状態」と 書いており、 解釈が難しいため「すべてが満たされた状態」と 変わりました。 ですが、 今回は定義の解釈の話ではなく、 みなさんは どんな生活を送りたいのかによって 健康って変わってくるのではないかと 思い書こうと思います。 みんな誰しも 肉体的にも精神的にも社会的にも満たされた生活をしたい と思います。 全員ではないと思いますが。 だけど、 そんな満たされた人なんているのか? って思いませんか? 歳をとったら 体の痛いところが1つや2つ出てくると 思うんですよね。 もはや、 そうなると 中・高齢者の大半は健康じゃないと なってしまいますね。 今日見たお昼の番組で、 90歳のおばあちゃんが 世界最高齢ゲーマーでギネスに載った という内容を放送していました。 そのおばあちゃんが言っていたことなんですが、 寝たきりになっても ゲームはやり続けると言っていました。 その人にとっては ゲームをすることが生きがいなんですね。 だから、 健康=幸せ、生きがい ではないんだなと感じました。 私は、 体に関係する仕事をしているので、 その視点で話すと、 歳を取ったら多少の痛みや持病などは あって当然。 ただ、 それによって外へ出かけることを控えたり、 好きなことを控えたりなど 生活に制限を加えてしまうことはどうなのかなと 思います。 どうにもならないことは 仕方ない

慢性腰痛に対する簡単エクササイズ②

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【慢性腰痛に対する簡単エクササイズ② 】 こんにちは! もちブロ もちづきです。 今回は前回に続き、 『慢性腰痛に対する簡単エクササイズ②』を ご紹介したいと思います。 前回と重複するかと思いますが、 慢性腰痛はただ、 ①骨格が歪んでるから ②筋肉が硬いから ③ヘルニアだから ④脊柱管狭窄症だから といったことが 原因で起こるとは限りません。 確かに、 歪んだり、ヘルニアがあったり、 狭窄していたりしているのは、 腰に負担がかかっているという事実ですが、 上記の問題点があっても 痛みがない人も大勢います。 その為、 痛みの原因にはなりえません。 ただ、 痛みとリンクする要素の 一つにはなり得ると思います。 とは言っても 仕事場での人間関係や、家庭環境 季節、花粉、アレルギーなど 外部環境によって症状が出てくる ケースもありますので、 何か一つに原因を断定することは不可能です。 それを踏まえて エクササイズをご紹介していきたいと思います。 前回は、 脊柱の柔軟性(胸椎)を高める エクササイズと 背筋を鍛えるエクササイズの 2種類をご紹介しましました。 今回は、 回旋 と 側屈 です。 回旋(かいせん)は 体のひねりです。 ひねりも体の機能では大事な動きで、 歩行時に、 まっすぐ歩いていても 体の中では、 脊柱、肩関節、股関節、膝関節などが 回旋して効率的に歩いています。 普段の体の使い方で、 癖がある人、 例えば、 テレビが右側にあるから、 正対してみるのではなく、 右に体をひねって見ていたりとか、 仕事中右にひねることが多いなど、 生活動作で構築された癖により、 回旋の制限や過度に捻られてしまうことが起きます。

慢性腰痛に対する簡単エクササイズ

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【慢性腰痛に対する簡単エクササイズ】 こんにちは! もちブロ 望月です。 今回は、 腰痛で悩む方に対する エクササイズをご紹介します。 腰痛と言っても 人によって様々な症状があります。 ○ずっと同じ姿勢で痛くなる人 ○力仕事で重いものを持って痛める人 ○ストレスなど精神的なことが要因になる人 ○内臓の調子が悪くて痛くなる人 など、 多くの要因が考えられます。 今回は、普段の姿勢や動作によって 腰に負担がかかって痛い人に対して 書かせてもらいます。 まず、 腰痛になる人の多くは、 背骨(脊柱)や股関節の動きが悪い 方が多いです。 脊柱ですが、 構造として、 だるま落としの積み木が、 1つずつ連なっている感じを イメージしてもらえると分かりやすいかと 思います。 また、各箇所に関節がある為、 お辞儀をしたり、 後ろに反ったり、 左右に倒したり、 ひねったりすることが可能です。 ただ、 動かせる角度はそれぞれの高さによって 異なります。 よく、 野球のバッターで、 『腰をもっと捻ろ!』とか 『腰を使え!』など 指導している指導者がいますが、 脊柱の構造上、 腰の部分はひねり動作には 対応していません。 その為、 腰を意識した動きというのは、 過度に動かしてしまうので、 結構、痛めることが多いです。 では、 どこの動きをよくすると良いのか? それは、 胸椎という部分です。 脊柱のどこにあたるかというと、 背中と表現した方が、 わかりやすいかと思います。 肩の高さから一番下の肋骨の高さが胸椎です。 この胸椎は、 本来、首と腰の間に位置している為、 首や腰の運動の補助をする役割があります。 です

ストレッチの考え方

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こんにちは もちブロ もちづきです。 今回は 「ストレッチの考え方」 をテーマにお話していきます。 最初に言っておきます。 ストレッチが万能だとか、予防にとって 効果的な手法だっていうことではございませんので、 あらかじめご理解ください。 あくまで、 一般の方がストレッチを使うとしたら という視点でお話していきます。 みなさんにとってストレッチとは どのようなイメージをお持ちでしょうか? まず、 一般的にストレッチとは? 動的ストレッチ 静的ストレッチ とざっくり分けて2つあります。 動的ストレッチ の中でも バリスティックストレッチ ダイナミックストレッチ 静的ストレッチ では スタティックストレッチが あります。 簡単に説明すると、 動きながらやるものか 立ったまま、座ったままやるものかという 違いです。 ただ、 今回のテーマは種類ではないので、 細かいところは割愛します。 みなさんの大半が、 ストレッチというと、 静的ストレッチ(スタティックストレッチ)を イメージされるかと思います。                  ※イメージ では、どんな時にやりますか? 例えば、 「筋肉が硬いからストレッチしよう」 「腰が重いからストレッチしよう」 「体が硬いからストレッチしよう」etc... ざっとこんな感じではないでしょうか? 別に何が、正解で不正解ということでは ありません。 ただ、 何を目的にどのように行なっているかが大事なんです! 何も考えずに、 なんとなく、 テレビで何者かが言っているようなことを鵜呑みにして、 筋肉が痛気持ち良いぐらいの 強さで伸ばしていたり、より強く伸ばしてみたり、 なんなら反動もつけてやってみたりなど していませんか? 目的によってはそのように使うケースもありますが、 一般の方が用いるのには必要ありません。 改めて言っておきます あくまでみなさんがストレッチを使う場合 どういう考えでやったら

それって本当に腱板断裂の痛み? ネットを鵜呑みにしないで!

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【それって本当に腱板断裂の痛み? ネットを鵜呑みにしないで!】 こんにちは! もちブロのもちづきです。 今日は実際に経験した、 ママさんバレーをやっている40代女性Kさんの 肩関節の痛みについて お話させていただきます。 まず、治療するにあたって必ず、 患者様がどうなりたいかという 「目的」 が必要です。 「〜までに痛みをなくしたい」 「〜までにバレーが出来る様になりたい」 「とりあえず、今痛みを抑えたい」 「じっくり時間をかけて治したい」 など人によって目的が違います。 もちろんご要望をお聞きした上で、 それが可能なのか 判断するのは私の仕事です。 Kさんはその頃、 普段やっているポジションから アタッカーになったそうで、  不慣れなポジションでアタックする機会が増え、 普段から、少し痛みが出てきており、  試合中にアタックした時に 右肩い強い痛みが走ったそうです。 しばらく、 だましだまし数週間 プレーしていたそうなんですが、 痛みが変わらないので、 接骨院に来ました。 私がみた時は、 ビールジョッキが持ち上げられず、 腕を上げる動作がとても痛いと訴えていました。 ただ、 右半身に重心を乗せるようにしたり、 その他にも 患部以外の部分の動きをよくしたことで、 痛みはだいぶ軽減したので、 患部以外の動きの悪さによるものが 要素として大きいと考えました。 Kさんには 動作の改善を中心に行うことで、 痛みは引いていくと思いますとお話しをました。 ただKさんの目的は、 なるべく休まずにバレーがしたいとのことでした。 私は、 痛みが強いから 痛みがすぐになくなることはありません。 時間は個人差はありますが、 1日2日でなおるものではりませんとお伝えしました。 初回の治療後は、 腕を上げても痛みが あまりでないところまで改善しました。 ただ、 人の体の使い方や癖はすぐには治らないので、 また、 元に戻ってしまうことは ご理解くださいとお伝えしました。 すぐに治らないということを、 こまめにお伝えしたので、 ご理解い

自己紹介

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初めまして^ ^ 望月 靖貴(もちづき せいき) と申します。 私は、柔道整復師として接骨院に勤務しており、 今年の5月で退職し、 6月から自費治療院で働きます。 お体のことで(首、肩、腰、膝の痛みetc...)お悩みの方に 施術を通して、お役に立てたらなと思っています。 このブログでは、 一般の方向けに ネットやTVなどで流れている健康情報などを引き合いにだして 解説したり、 私が今まで患者さんの治療で行ってきた事や 簡単なエクササイズやケアの方法を発信していきたいと考えております。 個人の活動で、 「もちトレ」といって 高齢者の方を集めて、 いつまでも自分の足で歩けるようにという目的で 月に2回エクササイズ教室を開いております。 ブログを見ている人に少しでも有益な情報を提供できるように頑張ります! よろしくお願いいたします。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ twitter : https://twitter.com/mochizo12345678            ⇧⇧ フォローお願いします ⇧⇧ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆